海外用携帯レンタルはこんな時におすすめ


海外用の携帯をレンタルできるサービスがありますが、Wi-Fiレンタルとはどう違うのでしょうか。そのメリットやデメリットをまとめました。

 

海外用携帯レンタルとは

そのサービス名のとおり、海外で使える携帯電話をレンタルできるというサービスです。レンタルを申し込んだら、宅配や空港カウンターで受取・返却するだけで簡単に利用できます。携帯本体のレンタル料と発信料・着信料がかかりますが、現地の電話として使用できるため海外ローミングより安く、かつ安定した通話ができます。簡単な手続きですぐに利用できることもあり、ビジネスマンの出張などに人気です

 

メリット

  • 海外ローミングより通話料が安い

海外ローミングは分単位の計算で、さらに着信側にも通話料がかかりますが、レンタル携帯は秒単位の計算が多く、トータルで安く済みます。また、海外ローミングの場合、アメリカ国内からアメリカ国内への通話でも国際電話扱いとなりますが、レンタル携帯なら国内電話の料金になり、やはりコストが抑えられます。

  • 現地回線を利用するので通信が安定している
  • 盗難などで紛失した場合でも、個人情報などを守れる

 

デメリット

  • 電話を使わなくても本体レンタル料がかかる

一部、本体料金がかからない会社やキャンペーンもあります。

  • 発信時だけでなく着信時も費用がかかる
  • レンタルのたびに電話番号が変わる
  • メールなどデータ通信はできないサービスが多い

 

海外Wi-Fiレンタルとは?

Wi-Fiルーターをレンタルすることで、海外でも普段と同様にデータ通信が行えるのが海外Wi-Fiレンタルです。海外用携帯と同じように、宅配や空港カウンターでの受取・返却ができ、設定など難しい手間もなくすぐにネット環境が手に入ります。通信容量の上限が決まっていますが、通信料は定額制で本体レンタル料はかからない会社が多いです。スマホが重要なツールとなっている現在、海外に行く際はWi-Fiルーターをレンタルするという方が増えています

 

メリット

  • キャリアのパケット定額サービスより安い

パケット定額サービスは各社だいたい2,980円/日ですが、Wi-Fiレンタルは渡航先にも寄りますが、1日あたり600円~1,200円程度で利用できます。

  • 海外ローミングより通信速度が安定している
  • フリーWi-Fiと違ってセキュリティ面で安心
  • 無料通話アプリを使えば通話もできる
  • 同行者とシェアできる

複数のデバイスで同時接続でき、シェアすれば1人あたりのコストを抑えられます。

 

デメリット

  • 使わなくてもレンタル期間は料金がかかる
  • データ通信量に上限がある

 

Wi-Fiレンタルとどちらがおすすめ?

Wi-Fiレンタルはデータ通信のため、携帯レンタルは通話のためと、両者は似て非なるものです。その為、どちらがおすすめとは一概には言えません

携帯レンタルはデータ通信ができないものがほとんどなので、データ通信もしたい場合にはWi-Fiやスマホなども別途必要となります。一方で、Wi-Fiでデータ通信ができればLINEなどのアプリで通話も可能ですし、無料アプリを使えば費用もかかりません。通話相手によっては、わざわざ携帯をレンタルする必要はないでしょう。

しかし、ビジネスなどどうしても電話が必要な場面もあり、そういった場合にはレンタル携帯が有用です。また、全てをPCやスマホ、タブレットに依存してしまうと、盗難や紛失など万が一のトラブルの際に、情報流失や作業の停滞といったリスクが大きくなりますが、レンタル携帯を併用することで多少のリスクヘッジが期待できます。加えて、本体費用に限ればレンタル携帯の方がコストを抑えられます。

以上を踏まえると、一般的な旅行ならWi-Fiをレンタルするほうが便利でしょうし、ビジネスの場合ならWi-Fiと携帯を組み合わせて使うと効率が良いかもしれません。渡航中、誰とどんな風にやり取りをするのか、どんな通信手段を使うのか、そこを具体的にイメージすることで、自分に合った選択をしてください。